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はじめての子を持ったとき
女のくちびるから
ひとりでに洩れだす歌は
この世でいちばん優しい歌だ
それは 遠くで
荒れて逆立っている 海のたてがみをも
おだやかに宥(なだ)めてしまう
星々を うなずかせ
旅びとを 振りかえらせ
風にも忘れられた さびしい谷間の
痩せたリンゴの枝にも
あかい 灯をともす
おお そうでなくて
なんで子どもが育つだろう
この いたいけな
無防備なものが
歌 新川和江
12月3日
ポインセチア
トウダイグサ科(ユーフォルビア科)
トウダイグサ属(ユーフォルビア属)
原産地 メキシコ
花は小さくめだたないが、花の下の苞葉が着色したものを観賞します。欧米ではクリスマスにはキリストの赤い血を連想させるものが使われることから、新大陸で発見されたこの植物が使われるようになり、今ではクリスマスの定番の飾りとなりました。
日本には明治時代に入ってきました。園芸種が多くつくられ、色も赤以外に白やピンクなどがあります。
観覧車回れよ回れ想ひ出は
君には一日(ひとひ)我には一生(ひとよ)
栗木京子
京都植物園観覧温室にて(12月1日)