京都植物園早春の花展にて

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2月14

ネメシア・ストルモサ

ソネ 第8番        ルイーズ・ラベ
                (訳)饗庭孝男

ゴマノハグサ科ネメシア属 1年草
原産地 南アフリカ
花期間 3月〜5月 寒地5月〜7月
ここで取り上げたのは、1年草のネメシアです。
よく見かける薄紫など落ち着いた色合いの宿根ネメシアより、花も少し大きく色も黄や赤、ピンク、橙、白に赤・白に青のバイカラーのものも近年出回り、華やかな感じの花です。これからはこのブルー系の花はパステルカラーの演出できる花として広まりそうです。

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静寂は 怒る

みよ 蒼穹の 怒(いきどお)りを

                   八木重吉

私は生き、私は死に、私は燃え、私は溺れる、
私は冷たさに耐えながらも、極度に熱い、
人生は私にやさしいかと思えば、きびしすぎもする、
私は歓喜のまじり合ったふかい物憂さを感じている。

笑うかと思えば、私は涙し、
快楽に身をゆだねながらも、辛い苦しみに耐え、
私の幸福が遠く去るかと思えば、永遠に続く、
突然、私は疲れはてるかと思えば、緑に萌える。

このように、「愛」は変りやすく、私を引きずってゆく。
そして、苦しみがつのるかと思えば、
知らないうちに、その辛さからのがれでているのだ。

だから私が、この歓喜をたしかなものと思えば、
私の望んだ至福から
「愛」は私を、ふたたびはじめの不幸へとつきおとしてしまう。

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